はじめまして朝日住宅リフォームの田名網と申します。
ちょっと前のブログでも写真をご紹介させていただきましたが、移転のお祝いに取引先の方々から沢山の素敵なお花やグリーンを頂きました!どうもありがとうございます。
植物があるってヤッパリ良いですね~緑の持つ安らぎ感・潤い感に癒されます。という訳で今回はそんなインドアグリーンについてお話をさせて頂こうかと思います。
観葉植物は空気をキレイ✨にすると言われています。
その葉が持つ浄化能力についてNASAが研究し特に能力の高い植物50種をエコ・プラントと呼んでいるのですが例えば「ポトス」「オリヅルラン」「幸福の木」「サンセベリア」「アイビー」等々普通にホームセンターや園芸店で手に入るものが沢山あります。「胡蝶蘭」や「デンドロビウム」、「アンスリューム」も何気にエコ・プラントなんですよ(^_-)
室内空間は建材や壁紙、タバコの煙等ごくごくご~く僅かながらもホルムアルデヒトやベンゼン、キシレン、トルエン等、有毒ガスが放出されていいます。これがシックハウス症候群(めまいやかゆみ、呼吸器系の問題等)を引き起こす原因とされているのですが、エコ・プラントはこれらを浄化する力があるそうです。
サテどうやってそんなコトが出来ちゃうのかといいますと、まず葉っぱの気孔というところから空気を取り入れ、有毒ガスの3割を吸収してしまい、残り7割は根っこに運ばれ周辺にいる微生物が吸収分解してしまうんだとか。要は植物が植物が当たり前に行っている呼吸、光合成等の活動で有毒ガスをやっつけてしまっているんですねぇ
サンセベリア(虎の尾)は前に雑誌やテレビ等で紹介され人気となりましたが、有毒ガスの除去の他にマイナスイオンが良く出ると言われる観葉植物の1つです。
それから観葉植物には蒸散作用があり葉っぱから湿気を出すので加湿器のような役割もしてくれます。特に葉っぱの大きいものは蒸散する面積も大きいので効果があります。
冬場はモチロン夏場は温度や湿度を下げる効果もあるんですよ。代表的なものはモンステラやオーガスタ。モンステラは葉っぱの形が面白く南国リゾートの雰囲気になりますね。
オーガスタもアジアンスタイルなお部屋にピッタリです。極楽鳥花(ストレチア)の仲間で白い変わった形のお花が咲きます。こちらは展示場のオーガスタ。次々と新しい葉っぱが出てきました。若々しいキレイな緑色や葉がクルクルっと巻かれた新芽を発見するとテンションがあがりますね!!
枝ぶりや葉っぱの向き、また置く場所によって雰囲気が変わってくるのでベストポジションを探してみたり、お部屋の雰囲気に合わせてテラコッタや陶器等鉢カバーを色々工夫してみるのも楽しいですね。
樹形や葉の形が面白いものが多く、影だって楽しめますので間接照明で壁や天井を照らし演出してみるのも良いですね。ベンジャミン等小さくてたくさんの葉っぱが付いている種類は鉢下から天井を照らすと葉の影が天井に浮かび森のような雰囲気になりますよ。
室内環境を良くし、インテリアアップにもなり、風水的にも室内の気の流れを良くする観葉植物ってなかなかの優れモノですよね。身近に手に入るし育て方も簡単なものが多いのでオススメです。
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2014/7/19
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