朝日住宅リフォーム

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お洒落なカフェに憧れて、お家でもカフェみたいなゆったりとくつろぎ感のある素敵な空間で暮らしたい！と思う方は多いはず。リフォームでカフェスタイルをはじめインテリア性の高い空間を目指す方にぜひ取り入れていただきたいのがダクトレールを使った照明です。

ダクトレールはライティングレールともいい、バー状の照明パーツです。レール部分に電気が通っており、そのレール部分に照明器具を取り付けて使用します。レール上ならどこでも照明器具を設置できるため、重さやワット数さえ規定内であれば照明の位置や数などを好きに付けることができ、照明の取り付けも簡単なので後から照明を増やしたり調整することも可能です。
レールの位置や長さも自由度が高いため、ダイニング部分に短く１本付けたり、壁に沿って２本を並列に付けたりコの字や十字に配置するなど、用途やイメージに合わせて設置できることも大きなメリット。
ダクトレールを使うことで照明の幅が広がり、雰囲気のある空間をつくることができるため、リフォームでも人気のアイテムです。

ダクトレールに使われる照明で多いのはペンダントライトとスポットライトです。

〇ペンダントライト〇
お洒落なカフェでよく見かけるペンダントライト。実際カフェの照明といって多くの方がイメージするのがペンダントライトではないでしょうか。ペンダントライトは垂直に吊り下げるタイプの照明で、長さの調節が可能なので食卓を照らすためにダイニングやキッチンカウンター部分に設置されることも多いです。
照明自体のデザインも豊富でインテリア性が高いものが多いので、お部屋のアクセントにもなりますし、お部屋の雰囲気づくりにも一役買ってくれます。

〇スポットライト〇
光の方向や角度を変えられるのが特徴のスポットライトは全体を明るく照らすというよりは特定の場所に光を当てる照明です。そのため、壁に絵などを飾ってそこをフォーカルポイントにしたい場合に使用したり、複数のスポットライトの位置や角度を調整して陰影を出すことで空間にメリハリをつける効果もあります。
モダンな空間やスタイリッシュな空間にはスポットライトがおすすめです。

ダクトレールの取り付けは天井に直接取り付けるタイプや天井に埋め込んで設置するタイプがあります。天井にレールを埋め込むものは直付けに比べて天井部分に凹凸が少なくすっきりとした印象になります。
また、シーリングライトなどを付ける既存のローゼットを利用して取り付けられる簡易ダクトレールというものを使えば、大掛かりな工事を行わなくても簡単にダクトレールを使用して照明を付けることができます。ただ、取り付けられる場所はローゼットがある場所に限られます。

照明によっては天井付近がのっぺりした印象になることもありますが、ペンダントライトやスポットライトなどの照明を取り入れると空間に奥行きがでますし、お部屋のインテリアテイストが強調されてぐっとお洒落な雰囲気になります。
ちなみに、ダクトレールに照明だけでなく、グリーンやドライフラワー、モービルなどを吊るす方もいて、楽しみ方のバリエーションも豊富にありそうです。

リフォームでガラッと雰囲気を変えたい、照明も含めてリフォームしたいとお考えの方は、ダクトレールの取り付けをご検討されてはいかがでしょうか。