リフォーム前のキッチンは独立型。壁で囲まれていて閉鎖的な空間でした。
そこで壁を壊してリビングと一体の開放的なキッチンに。天井も撤去し吹き抜けにしたため、上部にも抜け感が出て明るく広々としたLDKとなりました。
構造上抜けない柱や筋交いは磨いてオイルを塗り、そのまま見せることで木のぬくもりが引き立つよう仕上げました。
また、吹き抜け部分の勾配天井は当初白いクロスを貼る予定でしたが、担当者のアイディアで木目調のクロスで遊び心をプラス。統一感が増し、より木の存在感を感じられる空間となりました。
キッチン本体は替えていないのですが、D様がシートや木材を貼ったり取っ手を付け替えるなどDIYをされ、更にはキッチンカウンターまでお手製で造られるなどD様ご自身も積極的に動かれ、担当者とD様が一緒につくりあげたお住まいが完成しました。
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