2,128万円
住みたい街ランキングでは常に上位に名前が挙がる街、吉祥寺。交通の利便がよく商業施設も充実、個人経営のショップも多くお洒落なイメージ。それでいて緑も多くゆったりしている。
そんな吉祥寺の住みやすさに惹かれ、この土地に建つ中古戸建を購入し賃貸用リフォームを行ったN様。
N様と朝日住宅グループは10年来の長いお付き合い。そんなN様から「不動産投資のために物件を探してほしい」とお話をいただいたのが1年前のことでした。そこから半年以上物件を探し、夫婦そろって「静かで住みやすそう」と立地を気に入り購入したのがこの一戸建てでした。
リフォーム前のお家の印象について、N様は「家自体はしっかりしているという印象でしたが、水回りは手を入れないと使いづらいと思いました。また、内装や間取りも古めかしい感じがしました」と話します。
そこで間取りを細かく区切られた4DKから2LDKに大きく変更、水回りもスペースを広く取り、設備も一新するフルリフォームを行いました。
今回のリフォームで特に大きくイメージが変わったのが2階。N様はリフォーム前の家の中でも2階の廊下の暗さがとても気になったと言います。
「2階の廊下は窓が少なく、部屋側が一面壁で、天井には電球がひとつだけ。すごく暗かったんです」
そこで担当者が提案したのは、部屋と廊下の間の壁に室内窓を付ける案。室内窓を付けることで、お部屋側からも光を取りこむことができ、廊下が明るくなるばかりか視界が広がり圧迫感もなくなりました。
「光が入るようになって廊下んもずいぶん印象が変わりました」とリフォーム後の変わり様はN様も大きくうなずく大満足の出来だったようです。
他にも2階についてはたくさんの案があり、その中からどんな間取りや空間の使い方がいいのか、担当者とN様で検討を重ねかたちづくっていったのだそう。
「押入れの奥行90センチ分を隣り合う2部屋に振分け、60センチ分でクローゼットを、残り30センチでもうひとつの洋室に飾り棚をそれぞれ作ってもらったのは非常にいい提案だったと思います。」とN様。
賃貸のためのリフォームでしたが、その仕上がりはとても賃貸とは思えない高級感のあるもの。
ひとつひとつの空間はゆったりと作られ、落ち着いていて洗練された印象の内装にクローゼットや壁面棚などの豊富な収納、担当者が「間違いなく通常の賃貸以上の設備」と言うキッチンやお風呂、トイレといった設備が並びます。
また、環境や光熱費の節約に配慮した給湯器を採用したり、壁・天井・床に断熱材を施工し窓を複層ガラスにすることで家の断熱性を高めるなど、目に見えない部分にまで配慮したエコ住宅なことも特徴です。
「明確なイメージはなかったのですが、担当の藤井さんにひとつひとつ提案していただいて色や素材などを選びました。
いずれはここに住むことも考えているので、それも考慮して『自分が使うならこんな感じがいいかな』という思いでイメージを作っていきました。借りてくれる人にも、住みやすいと思ってもらえたらいいですね」
「住みよい吉祥寺という地で、暮らしやすいと思ってもらえる家を貸したい」というN様の想いが単なる投資物件以上の上質空間を作りだしたのです。この家を借りることになる人も、暮らしていくなかでN様のその“想い”を感じることでしょう。
その“想い”の橋渡しのお手伝いを朝日住宅リフォームができたのだとしたら、それはとても幸せな仕事だったと思います。
4DKの間取りを2LDKに変更しました。間取りの変更にあたり、耐震補強も施しています。LDKの間取り変更に伴う補強を含め、私にとって一番信頼のできる素晴らしい技術者が、構造計算と提案をしており、それを知識と経験そして技術を持った大工達が施しています。
築31年ということもあり、間取りが細かく仕切られとても暗い印象の家でしたので、「丈夫で明るく開放感のある快適な住まい」を目指しリフォームさせていただきました。また、今回の工事は耐震面にも配慮し女性スタッフ(一級建築士)の協力のもと、構造計算と設計を行い耐震補強を施して安全で安心なおうちを作り上げました。仕上がりはとても贅沢な賃貸物件となりました。これもオーナー様の借りられる方への思いやりによるものだと思います。
お電話やWeb、ご来社などお客様のご相談しやすいスタイルで、
お気軽にお問い合わせください。
リフォーム後の仕上がりについて、「想像以上」と話すN様。
「とにかく雰囲気がよくまとまっていますね。全体的なバランスは考えたつもりですが、やはり選ぶときは“リビングの床の色”だとか“ドアの色”などパーツ毎に選ぶので、それが組み合った時にどうなるかは実際に見るまではわかりませんでしたが、うまくまとまっている。よくここまで仕上げていただいたなぁと思いました、藤井さんのお力ですね。藤井さんには色々と相談にも乗っていただき、対応も熱心にしていただいてありがたいと思っています。」