341万円
「とにかく狭い!」以前住んでいた賃貸のお部屋をK様はこう評します。今回K様が中古マンションを購入しリフォームをして暮らすことにしたのも、お住まいのこの狭さが原因でした。
「前の部屋はものが入りきらず、生活に必要なものだけを置いて、それ以外は別でトランクルームを借りてそちらに詰め込んでいました。でもそれだと家賃の他にレンタル料もかかるし、さすがに狭いのでもっと広い部屋に引っ越そうという話になり家を買うことにしました」
生活に慣れておりご友人も多く住んでいるため離れがたく、また通勤にも便利ということからお二人が購入されたのは、以前のお家から徒歩20分ほどのところにあるスカイツリーの眺めが素晴らしいお部屋でした。
最初は傷の目立つ床などを少し直すだけで、そのまま住むおつもりでしたが、いざ前の住人から引き渡しを受けて空っぽになった部屋を見ると「ここを少し直したい」「ここも手を入れたい」という想いが湧いてきたのだそう。
朝日住宅リフォームに依頼した決め手を担当者の人柄と話すK様。
「デザイン系の会社や安い価格設定の会社など数社に相談しました。その中で担当の藤井さんが親切に相談に乗ってくださり、一番安心できたんです。価格だけでいうと数十万くらい安いところもあったけど、生活のベースとなる「住む場所」をお任せするので、やっぱり信頼できるかどうかは大事です」
また、提案についても朝日住宅リフォームの提案したプランが抜きん出ていたといいます。
「他の会社さんにも私たちの希望をお伝えして現地も見てもらっていたんですけど、あまり伝わらなかったのか提案もしっくりこなくて。それで藤井さんに相談したところ、プランを何個か出してくれました。その場でスケッチもしてくれて、その絵がまさに私たちの希望そのもので『そうです!やりたいのはこれです!』って思わず叫ぶほどカッチリはまったんです」
他にもK様のご要望に対しすぐにアイディアを出してくれたり、無理であれば代替案を提示してくれたりと提案力の高さを感じられたようです。
「私たちの希望は“キッチンとリビングが一体となった、視線の抜ける広々とした空間”でした。普段一緒にキッチンに立ち料理をすることも多いのですが、以前の家では動線が悪く調理時によくぶつかっていました」
そこで担当者は「ご夫婦で快適にお料理ができる空間づくり」を最大のテーマとし、半独立型だったキッチンスペースを全て解体して、作業スペースが広く2人での調理にも向いているL型のキッチンを壁付けに配置するプランを提案。
対面でなく壁付けであればリビングと一体として空間を最大限に活用することができます。
また、配管があり低く圧迫感のあった天井も、配管を寄せ天井を上げることで空間を縦にも広げることができました。
システムキッチンにもこだわりが。ご夫婦でショールームに足を運び選んだというキッチンはトクラスのもの。
建具や床と馴染むホワイトの天然木塗装扉に、優美なグースネックデザインの水栓、コンロやレンジフードはお手入れのしやすさで選びました。
「オプションも付けていただいてずいぶんとお得にしてもらいました。キッチン自体のものもすごく良くて、使いやすいしお手入れが簡単なので気づいた時にパッと掃除ができるのも気に入っています」
この他にも旦那様は「広くなったので愛用の中華鍋が振れる!」、奥様は「新しく付いたグリルで大好きな魚が焼ける!」とそれぞれ喜びポイントがあるようですが、ご夫婦にとって一番嬉しいのは、快適になったキッチンでお二人揃って料理する時間が以前よりも増えたことかもしれません。
最初K様はここまで大がかりにキッチンを変えるご予定ではありませんでした。なぜここまでオープンなキッチンになったのかを考えてみると、「二人は仲良し」この言葉に尽きるようです。既存のままでは、二人が一緒にキッチンに立つことは無理でしたので、仲の良い二人にとって必然的な結果だったのではないかと思います。
I hope for your happiness.
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「担当の藤井さんと職人さんのやりとりがとても印象に残っています。藤井さんは私たちの希望をよく理解してくださって、それを叶えるためにはどうすればいいかということをすごく考えてくださる方なんですが、職人さんにもそれを的確に伝えて指示を出すんです。そのやりとりが事務的な関係ではなく、たくさんの経験を通して信頼関係ができている感じがしました。職人さんもイキイキ仕事されていましたし、すごくいいチームで仕事されているなと思いました。それと、職人さんと会う機会をセッティングしていただいた上で進めてくださったので、どんな人がやっているのかということもわかってとても安心してお任せできました」