750万円
白を基調としたフレンチモダンな空間にこだわりのインテリアが並ぶ、シンプルななかにも柔らかさとぬくもりが感じられる心地よい空間。ここ中央区のマンションの一室を購入し、リフォームで素敵な空間を造り上げたのがM様ご夫婦です。
このリノベーションは奥様が物件を探していたことに端を発しているのだそう。「最初は独身時に私が自分で住むマンションを探していたのですが、その後彼と結婚をすることになり、2人で住むマンションを購入することにしました。マンション購入時には入籍はまだしていなかったので、家の方が先行でしたね」
お2人の通勤にも便利なことから、お住まい探しは元々奥様が住んでいたエリアで行うことに。いくつかのマンションを内覧したのちに出会ったのが、今のお住まいでした。
立地やお部屋のサイズ感、そしてなによりマンションの持つ雰囲気がよく、一目で気に入ったといいます。「これまで見たほかのマンションはどこか冷たい感じがしましたが、ここは外観や入口、中庭をはじめマンション全体の雰囲気が本当にあたたかくて。あれから物件を見ても、ここ以上のマンションはないですね」
M様ご夫婦が今回のリフォームで最も重視したことだと話すのが、空間のスペース配分。
限られたスペースを最大限に有効活用することでした。
M様はリフォーム前の間取りに空間効率の悪さを感じていたのだそう。そのひとつが洗面脱衣室の入り口。
「以前の間取りでは廊下の他に、キッチンの後ろにも脱衣所に繋がるドアがあったんです。ただ入口は2つもいらないのでその分を収納にしたいと思い、キッチンとの間の入り口を壁で塞ぎました。不要な入口をなくしたことで、キッチン側には冷蔵庫やカップボードを置くことができ、洗面室側にもオープン棚を造ることができました」
ほかにもダイニング側にあったワイドなキッチンカウンターをなくすことでダイニングスペースを広く使えるようにしたり、寝室とリビングの間の壁を取り払ってウォークスルークローゼットを造り回遊性を高めるなど、大きな間取り変更は行わずに出来る限り空間効率を上げられるような工夫を多く取り入れたことで、収納スペースの確保をはじめとした、ご夫婦の望む「効率的な空間の使い方」を実現しました。
M様邸は大きな開口部からたっぷりの光が入る明るいリビングと、その空間に調和した開放的なキッチンが魅力。
しかし、最初からこのようなモダンな空間イメージを思い描いていたわけではありませんでした。
というのも、好きなインテリアのテイストはお2人バラバラ。無骨なインダストリアルテイストを希望していたご主人と、
お姫様を連想させる可愛らしいインテリアがお好きな奥様、それぞれが全く異なるイメージを担当者に伝えていました。
「そこから、担当者さんに導いてもらいながら2人で徐々にすり合わせていき、今のようなデザインに落ち着きました」
生活のメインとなるリビングは、元は和室があったスペースを繋げて広々としたリビングに。普段は一体でリビングとして使い、必要な時は仕切れるように、完全にオープンになる間仕切り引き戸を採用しました。
また、間仕切りの関係上抜けない上部の壁は、欄間を設けることで一体感を高めることに。
「あの欄間はすごくよかったですね。あそこの壁が抜けているだけで部屋が明るく広く見えます。黒いアイアン塗装の枠のデザインも気に入っています」
LDKの一角にある明るく開放的なキッチンは、ご夫婦ともにお気に入りのスペース。「キッチンに立って外を見た時の抜け感がすごく気持ちよくて、気づくとキッチンに来ちゃうんです」と話すのは奥様。
最初はキッチンの上部に吊戸棚が欲しいと思っていたそうですが、担当者のアドバイスにより上はフルオープンにし、視界に広がりを持たせたのが功を奏したようです。
旦那様が「効率的に出来ていて、すごく使いやすい!」と語るシステムキッチンはトクラスのもの。ショールームで見て“ドハマりして”選んだといいます。「レンジフードの形がかっこいいです。それと、こだわって付けたIHが気に入っています。
いろんなモードがあって使いやすいんです」
実際にリフォームをしてから、料理をする機会が増えたそうで、ご主人が大きな魚を一匹捌いたり、鶏ガラからダシをとって料理することもあるのだそう。「前の家は、ワンルームだったこともあり、家でゆっくりしようという気になれず外食が多かったですが、今は家で料理をしたり飲んだりすることがとても楽しいです」
これから家でしたいことを尋ねると「友達を呼んでホームパーティ―がしたい」「両親との時間を作りたい」という返答が。明るく穏やかな雰囲気のこのお宅で、ご友人やご家族に囲まれて笑い合うM様ご夫婦が目に浮かびます。人とのつながりを大切にされているお2人、これからこのお家でご夫婦や大切な人との素敵な時間がたくさん刻まれていきますように。
2LDKの間取りです。以前はリビング横に和室がありましたが、洋室に変更し、間仕切りを引き込み戸にしてフルオープンにすることで可変性のある間取りに。普段は開け放して1LDKとして使用し、来客時には引き戸を閉めて客室として使用することができます。
M様は、私が都心店に移動して第一号のお客様であり、不動産のご購入からリフォームのお引渡しまで、約半年お付き合いさせていただきました。購入についてもリフォームについても他社とご比較されたうえで、当社をお選びいただき誠にありがとうございます。ご契約からお引渡しまでの間、途中からあだ名で呼んでいただけるほどかわいがっていただき、私にとっても、思い出深いお取引となりましたこと、心より感謝申し上げます。
リフォームされて生まれ変わった素敵なお部屋と素敵なご家族とともに、幸せを育んで、新たな生活をお楽しみください。
お電話やWeb、ご来社などお客様のご相談しやすいスタイルで、
お気軽にお問い合わせください。
朝日住宅リフォームの魅力について「勤めている人の人柄」だと話すM様ご夫婦。
「物件の購入でもリフォームでも、大手他社と比較検討をして決めたのですが、結果的に朝日さんを選ぶことにしたのは担当者の人柄がよかったからです。比較した会社の担当がドライな対応だったのに対し、仲介担当の方もリフォーム担当の方も、あたたかみがあって仕事熱心、信頼のできる方でした。仲介担当の古谷さんはこまめに連絡をくださって進捗状況を教えてくれたりと、対応に誠実さを感じ「この人から家を買いたい」と思わせてくれるような人でした。リフォームのご担当者に関しては、的確な提案をしてくれたのはもちろん、職人さんと言い合いをしてもでも仕上がりを追求する姿を見て、「本気で僕らの家のことを想ってくれているんだ」とその人情味のある仕事ぶりにグッときました。朝日さんに勤めている方の人柄が全体的にいいんでしょうね。大手に勝負できるいいポイントをいっぱい持っている会社さんだなと思います」