朝日住宅リフォーム

愛と幸せの暮らしに

郊外の閑静な住宅街に建つ一戸建て。迎え入れてくれたのはご夫婦と生後約半年のお子さま、笑顔あふれるS様ご一家です。
お子さまがお生まれになり、幸せいっぱいのS様ですが、今回のリフォーム＆住宅購入のきっかけもそのお子さまの誕生だったといいます。ご夫婦ともに「買うなら一戸建て」という想いを描いていたこともあり、奥様のご実家からも近いエリアに中古の一戸建てを購入。「新築の一戸建ても検討したのですが、同じ値段でも中古と新築では広さや条件が全然違いました。狭い新築に住むよりは、広くて静かでお隣との距離もしっかりある、立地のいい中古の物件を購入することにしました」

ちょうどリフォームとお子さまがお生まれになるタイミングが重なったため、リフォームの打合せは旦那様が担当。「元々主人は住まいに対して明確なイメージがあったようで、「任せてくれ！」と言われていたので彼に全面的にお任せしました」と奥様。あちこちのショールームに何度も足を運び設備やクロスの仕様決め、工事が始まってからは足繁く現場に通い工事部分のチェックを行うなど、ご家族のために奔走されました。

S様邸のテーマは「訪れた人にも居心地がいいと感じてもらえる、明るい家」でした。そのため、フローリングの色も明るめのものを選び、クロスも部屋毎に異なるクロスを貼りアクセントクロスを取り入れるなどイメージした空間の実現を目指してこだわったといいます。そのイメージ通り、２階にあるリビングは広々として気持ちがよい空間に仕上がっていて、ご夫婦揃って一番のお気に入りスペース。お友達からも「居心地がいいからずっといたい」と大好評なのだそう。

キッチンを含めると21帖を超えるLDKは大きなソファセットやダイニングテーブルを縦に並べても余裕のある空間。以前の住人がダイニングスペースとして使っていたキッチン横の空間はキッズスペースに。「こういうキッズスペースを作るのが夢だったので、夢が叶いました。料理をしながら子どもの様子が見られるし、友達が来たときは子どもたちをここで遊ばせて、お母さんたちはダイニングでお話ができるのはいいですよね」

担当者からの提案で特によかったと話すのが、廊下や階段の人感センサー付き照明。
「移動するときは子どもを抱っこしていることが多いので、センサーでパッと電気が付いてくれるのは本当に助かります」と奥様。旦那様も「２階の廊下は予算的に人感センサーにしなかったのですが、やっておけばよかったと後悔しています」と重宝しているご様子。
ただ、担当者によれば階段に人感センサーを取り付けるのは苦労があったといいます。通常、照明のセンサーは下向きに反応するため、センサー位置より下側の動きは感知するものの、階段の上から降りてくる場合は反応せず、上り下りを感知するようにセンサーの向きや範囲を調整するのが難しかったのだとか。

これからこのお家でしたいこととして「庭を整える」ことを挙げたS様。「白いタイルを敷き詰めて、そこ以外は芝生にして…」と既に構想はあるご様子。他にも「こども用のプールを出して水遊びもしたいですね」と夢はふくらみます。
お家のリフォームとご家族３人の暮らしのスタートが同じタイミングということは、これからお家とS様ご一家が同じ時を重ねていくということ。新しくなったこの素敵なお家が、これからのご家族の時間とお子さまの成長を優しく見守ってくれるでしょう。