320万円
新しい生活の始まりを機に、リフォームを前提とした中古物件の購入をご検討されていたD様ご夫婦。
物件探しを朝日住宅がお手伝いさせていただいたご縁で、リフォームも朝日住宅リフォームにお任せいただくこととなりました。
リフォームは今回が初めてだったそうですが、「最初にこの家をみたとき、キッチンのリフォームイメージが湧いたのでこの物件に決めた」というご主人。
担当者との綿密な打ち合わせを重ね、着工してからも頻繁に現場へ足を運んでいただき、幾つかのプラン変更を経て、ご夫婦の理想通りのお住まいが完成しました。
「以前のキッチンはスペースが狭く、２人で並んで作業したり後ろを通ったりするのが困難だった」ことから、新しいお住まいのキッチンは広さを確保するための間取り変更を希望されていたD様ご夫婦。
そこで独立していたキッチンの壁を抜き構造上必要な柱や筋交いだけにすることに。
しかし、実際には壁を解体してみないとわからない住居構造などについて「契約後、ローンも組んでからの着工のため、思い通りのリフォームが出来るか不安もあった」とのこと。
ご主人の最初の希望としては、壁を解体して柱の木材を見せる方向でイメージされていましたが、奥様としては柱を見せたくなかったそうです。担当者を含めた打合せの結果、ご主人が譲り、柱は露出させずにクロスで覆うプランになりました。
ところが、解体現場に足を運んで実際に壁の中から現れた柱を確認すると、やはりこの柱をこのまま見せたいと感じたご主人。奥様からも任せると言っていただき、最終的には柱を見せるプランに変更となりました。
「プリントされたものではなく木材を使用したい」というご主人のリフォームへの思いが実現し、広く見通せるゆとりあるスペースの確保と同時に、木の温もりも感じることができるキッチンはご夫婦ともにお気に入りのリフォーム箇所だそうです。
キッチンの天井については、最初はリビングに合わせてフラットな白い天井にする予定でした。
しかし、担当者は開放感とインテリアの美しさを兼ね備えた木目調の吹き抜け天井のプランもあわせてご提案。「物件探しの時に、吹き抜けではないが木目調の天井を目にして、おしゃれだなぁと思っていた」こともあり、D様ご夫婦はそのプランに魅力を感じたといいます。
ただ、少し見た程度ではイメージが難しかったところ、「担当の松尾さんがたくさん参考画像を送って下さったのが決め手！」でプラン変更に至ったそうです。
急な変更でもあり、傾斜のある天井に柄合わせをしながらクロスを貼るのは困難なこともあって、職人からはネガティブな声もあがりましたが、D様の理想をなんとか実現させたいという思いで、交渉に力を注いだという担当者。着工後も綿密にやり取りをして様々にプラン変更に対応しながら、D様と一緒にリフォームを作り上げていくことに、担当の松尾も楽しさを感じていたといいます。
車をいじるのが好きで手先の器用なご主人は、以前のお住まいでも棚を自作するなどDIYを楽しまれていたそうですが、今回もリフォーム後に素敵な作業台を作られていました。キッチンの中央に配置された手作りの作業台は統一感のある木目調。デザイン性と利便性を兼ね備えており、担当の松尾もその仕上がりに驚きを隠せない程でした。
また、以前は昔ながらのイエローだったシステムキッチンの引き出しや扉も、D様自らリメイクシートを上から貼り、新しいキッチンのイメージに合う木目調に仕上げたとのこと。
取っ手もシルバーからブラックへと付け替える徹底ぶりで、ご夫婦のこだわりが詰まったイメージ通りのキッチンが完成しました。
リフォーム全体を通して、困ったことは何もなかったと揃ってお話されたD様ご夫婦。
実は、担当者への最初の印象は、「無口な方なのかな」と思ったという奥様。
何度も何度も打ち合わせをして、メールのやり取りを重ね、密に接していく中で、「一緒に家を作っていこうと楽しみながらやってくれているんだなぁというのが伝わった」というご主人。
リフォームが始まる前に抱えていた不安も、担当者との関係が出来上がるにつれ、解消していったそうです。
「打合せを重ねるごとに松尾さんの印象が良くなり、信頼できるようになった。提案もたくさんしてくれたし、わかりやすく説明してくれ、相談もしやすかったです」と話してくださいました。
最初は予定していなかった廊下のフローリング張り替えも、トータルコーディネートを意識した担当者からの提案があり、予算内に収まるよう配慮もあった為、追加することに。結果として、本当にやって良かったと喜んでいただきました。
「大きな買い物なので、もちろん最初は不安もあったが、松尾さんに出会えて良かった。松尾さんが担当してくださって本当に良かったなと、今でも話しているんです。松尾さんじゃなかったら、この家は出来なかった。」と、最終的には絶大な信頼を寄せてくださったD様ご夫婦。担当者との関係性が、理想のリフォームを実現させる鍵となったようです。
閑静な住宅地に建つD様邸。生活の中心である２階のリビングとキッチンは、カーテンや窓を開けていても何も気にならないほど快適とのこと。光が差し込む風通しの良い開放的なお住まいで、家族一緒に新しい生活をスタートさせることが出来ました。
キッチンの壁と天井を取り払うのがメインのリフォームです。しかし今回は本当に大変なスケジュールでのリフォームでした。
というのも実際に壁や天井を解体するまではどんな構造になっているのか正確にはわかりません。しかし、前の住人が引渡しまで居住されていたため、予め穴を開けて確かめるわけにもいかず、引渡し後に穴を開けてからリフォーム計画を始めるのではご入居はだいぶ先になってしまいます。
そこで事前に図面と想像であらゆる事態を想定しながら進めることに。D様も「あるがままできたものを愛しますよ」と自然体で受け入れてくださるご様子でしたが、結果としては大満足の仕上がりとなりました。後からお伺いしたら、着工までは不安な気持ちもあったとのことですが、私を信頼してお任せいただけたこと、大変感謝しております。
お電話やWeb、ご来社などお客様のご相談しやすいスタイルで、
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担当者との綿密な打ち合わせ、やり取りがスムーズに出来たことはもちろん、プラン変更にも柔軟に対応してもらえました。
工事が始まってから、こうして欲しいと新たに伝えても、翌日に「終わりました」と連絡がありスピード感にも驚きました。
リフォーム全体を通して、こんなにテンポよく進むんだなぁという印象。
担当の松尾さんは大変だったと思いますが、職人さんとの交渉も上手くやり取りしていただき感謝しています。