757万円
都内の住宅地に佇む2階建て。築年数12年のまだ「若い」住まいをリフォームしたのがN様です。今回の改修にあたって主導権を執ったのはお嬢様。
お嬢様はインテリアが好きで、雑誌などで積極的に情報を集め、「リフォームをするならば、こうしたい」という明確な要望を持っていました。
「以前は、ナチュラルブラウンで統一されていたものを『白を基調』にしたいと思っていました。ロココ調が好きなので、その雰囲気も大切にしたかったですね」。
リビングの天井に淡い光を灯すシャンデリアは、リフォーム前に設置されていたものだそうです。そんなお嬢様がもう1つ強くこだわったのは『グレードの維持』。
「特別な高級感は無くても構いませんが、安っぽい印象になることだけは避けたかったですね」。住まいの全体的な印象を大きく左右する色合いと同時に、暮らしていく上での「良質感」を大切にしたいという想いが言葉の端々から伝わってきます。
そんな強い想いをこめたN様がリフォームを実行するにあたり、どのように会社を選んだのでしょうか。
そのプロセスは、「まず、ネットで検索した中から母が6社を選び、さらに2社に絞り込みました。朝日住宅リフォームは、事例の写真がどれもステキでした。料金シミュレーションもやりやすいですし、信頼できると思ったのです」。
他社との比較で最終的に朝日住宅リフォームを選んだのは、査定価格の違いでした。「もう1社は査定が低すぎたんです」。良質を求めるN様ご一家が朝日住宅リフォームを選択したのは、当然のことだったのかもしれません。
お嬢様は新宿にある朝日住宅リフォームに直接、足を運び、そこでリフォームプランナーと出会います。
お嬢様が特にこだわったのは、リビングの扉。N様邸の印象を決定する部分でもあります。
「このガラス扉は譲れないもので、オーダーです」。もう1つがトイレと洗面室の水回り。「洗面台はユニットタイプのものは機能的ですが、個性がありませんよね。
ですから、オリジナリティーあるものをお願いしました。1点1点、担当者さんにアドバイスを頂きながら、決めていったのです」。
その一例が洗面台のボウル。少し浅目のものを希望したお嬢様に対し、担当者は「水の跳ね返りが多くなる」とアドバイス。「歯磨きや洗顔に必要な深さを教えていただきました。
サイズについても細かい注文をしましたが、要望通りのものを見付けてもらえました」。デザインと実用性を兼ね備えた製品を提案は、プロだからこそのものでした。
そのほか、壁紙の色、素材などさまざまな製品についてサンプルを取り寄せ、納得の行く素材・色を追求。何度も打ち合わせを重ねました。
N様のリフォームでは当初の予定になかった壁の補強も部分的に行われました。
「一般的な木造戸建てのとしては強いつくりになっていましたが、フルリフォームをするにあたり念の為耐震診断を行いました。そしてより、地震に強い建物にする為、耐震補強を行いました。また、今後壁掛けTVを取り付けつ予定の所には下地補強をしました」。
その結果一層の安心を得ることが出来たのです。眩いばかりの陽差しに満ちたリビングでN様母娘は「以前より、広く感じますね」と笑みを浮かべます。
床と壁をホワイト基調にしたことで、視覚的に空間の広がりが生まれたのです。それは、2階の部屋も同じ。シンプルな白がベースになった部屋は、陽差しをいっぱいに受けて天井が高く感じます。
「限られた予算で、思った以上のリフォームをすることが出来ました。それも、担当者さんと出会えたからだと思います」。新しい物語が始まりそうなN様邸です。
N様はリフォームについてのイメージがハッキリされていました。抽象的な言葉ではなく、画像でお互いの意思統一を図ることを積み重ねました。また、「譲れない部分」と「譲歩できる部分」の線引きが明確で、その点をしっかり伝えて下さり、“積み重ねていく”リフォームを実現できたと思っています。
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休日返上で相談に乗っていただいたこともあります。何より担当者さんの人柄ですね。「少し変えたい」など言い難いことをお願いしやすかったですね。また、こちらの曖昧な表現を具体的な言葉に変えてプロの目線で助言していただいたことも多々ありました。洗面台のボウルの件がその代表例ですが、担当者さんのアドバイスで失敗を防ぐことが出来たと思います。常に、誠実で丁寧な対応をしていただきました。