リフォーム工事も進み、次はいよいよ私たちが目にする部分である床や壁・天井といった内装を仕上げて、お風呂などの設備機器を設置します。
まず他の水回りに先駆けて出来上がったのはバスルーム。
バスルームで設置されるユニットバスはあらかじめ工場で浴槽、床、壁、天井などのパーツが製造されており、そのパーツを搬入し現場で組み立て設置をします。
こちらの場所にユニットバスを設置します。
設置するのは1216サイズのバスルーム。
1216というのは浴室の寸法のことで、内法120cm×160cmの浴室ということです。
配管工事を行った後にユニットバスの搬入・組み立てを行い、新しい換気扇や照明器具の電気配線を行います。
最後にドアを付けて、バスルーム完成です。
つづいて、内装工事を行います。
今回LDK部分や洋室などの床は既存床の上にフロアタイルを上張りしました。
ナチュラルなオークウッドの柄があたたかみを感じさせます。
壁や天井は明るく広々とした印象となるよう、ホワイトのクロスで仕上げました。
洗面室(左)やトイレ(右)の床には耐水性に優れお手入れのしやすいクッションフロアを張りました。
石目タイル調で洗練された印象になりますね。
洗面室の奥の壁はグレイッシュカラーのクロスをアクセント貼りし、トイレは同様のクロスを全面に貼っています。
その後キッチンや洗面などの設備も施工を行いました。
キッチンもパーツを現場で組み立てます。
上部の天板部分は一枚ものなので長さのあるキッチンは搬入に苦労します。
幅をゆったりと取った洗面化粧台は鏡面も大きくて使いやすそうです。
最後に全体の室内クリーニングや補修を行い、リフォーム工事が完了。新しいお住まいの完成です!
室内はリフォーム前の状態が思い出せないくらい、どのお部屋も美しく快適で素敵な空間に生まれ変わりました。
完成後についてはまた改めて、リフォーム事例などでご紹介します。
※この工事のリフォーム事例をホームページで公開しました!
事例も併せてご覧ください。
《リフォーム事例はコチラ》
2023/9/29
お電話やWeb、ご来社などお客様のご相談しやすいスタイルで、
お気軽にお問い合わせください。