278万円
今回S様がリフォームをされたのはS様のご実家でした。
お母様がお亡くなりになった後、高齢のお父様の一人暮らしを心配し、30年前に離れた実家に戻ることを決心されたS様。お父様も娘さんとまた一緒に住めることをとても喜んでいたといいます。
「ただ、家は古く、この状態の家には住めないと思いました。将来に渡って長く住むことは考えていないので、
『ここだけはどうしても替えたい！』というところをリフォームすることにしました」
リフォーム業者を探さなければと思っている時に、旦那様の趣味仲間のご兄弟がリフォームの職人をしていることが発覚。そこから「信頼できるリフォーム会社」として、
朝日住宅リフォームを紹介されたのだそう。
S様が「どうしてもここだけは替えたい！」と強く希望されていたのがキッチンです。これまでマンション暮らしで、今主流となっている85センチの高さのキッチンで慣れていたS様にとっては、ご実家のキッチンが低すぎて作業がしづらいと感じたためでした。
ご選択されたのは空間が華やぐラズベリーカラーのキッチン。ちょうど製品リニューアルのキャンペーンで検討していたよりも上のランクのキッチンをお得に入れることができたのだそう。
「気分が明るくなる色だし、見た目も素敵ですよね。この家にはちょっと贅沢なこのキッチンが、この古い家で暮らしていくモチベーションを底上げしてくれています」
機能面については、特に清掃性の高さを感じるといいます。
「シンクがぬめらないので、お掃除の手間が省けて快適です。換気扇も掃除が簡単で、何よりこの換気扇はフィルターがないので、二度とあの大変なフィルター掃除をしなくていいと思うと天国ですね」
S様のお家には１階と２階にそれぞれトイレと洗面台がありましたが、リフォームでは２階にあったトイレと洗面台を撤去することに。
「父がこの家を建てた時は、家族みんなが働いていて一番元気な時だったので、朝混み合ってしまうトイレや洗面は２つありました。でも今は３人だし、朝もみんな一斉に出かけるわけではありませんから、掃除が大変でスペースを取るだけの設備はいらないと思いました」
そこで２階のトイレだったスペースを物入にし、洗面台があったスペースは洗濯機を置いてランドリースペースに変更しました。
「１階の洗面室は狭い空間に洗面台と洗濯機を無理矢理置いていたので、とても狭かったのですが、洗濯機スペースを動かしたおかげで洗面化粧台の横に収納も設けられたし、洗面もゆったり使えるようになりました」
ご実家に戻られるにあたり、お家に何が必要なのか、何が不要となるのかを厳選してリフォームをされたS様。水回りの機能を向上させて住まいの快適性を上げながらも、お父様が安心できるこれまでの住まいも残すことで、ご家族皆が暮らしやすいお住まいとなったのではないでしょうか。
毎日お父様が玄関を開けて始める工事がとても心温まり、今日も頑張るぞ！という気持ちで施工対応ができました。ありがとうございました。
お父様にとって長年住んでいるお住まいのリフォームでしたので、毎日の工事にとても興味をもたれていたのが印象的でした。年齢を感じさせない元職人のお父様とお仕事前に顔を出して頂いたお施主様にとても感謝しています。いつでも会いに行きますので、お気軽にお声掛けください。
お電話やWeb、ご来社などお客様のご相談しやすいスタイルで、
お気軽にお問い合わせください。
遠いところまで毎日来てくださって、しっかりとした対応をしていただきました。私達は移り住む前でしたが、父が住みながらでもリフォームを進められるように、配慮してスケジュールを組んでもらえました。父も澁谷さんが来るのをいつも楽しみにしていて、最終日には「澁谷さんがいなかったら乗り越えられなかった」なんて、ちょっと大げさですがそんなことを言っていました。藤井さん、澁谷さんにはとても感謝しています。ありがとうございました。